建築日記

2003年4月15日(火)

29日の日記に徐々に引っ越し予定と書いていましたが、4月6日(日)に引っ越してしまいました。そして引っ越ししてからあっという間に一週間が過ぎました。
引っ越しの様子をちょっとご紹介しましょう。
今回は昇実家、津田沼、亜矢実家からの三カ所からの引っ越しになりました。大型家具が多かったので『ハトのマークの引っ越し専門社』に作業を依頼しました。2tトラック2台、ドライバー含み4人の作業員で価格は9万円。高速代も込みでした。世の中引っ越し業界もデフレなのですね。安く済むのはうれしいですが、経営を心配してしまいました。皆さん良い方で、作業もスムーズに進みました。完了したのは夕方6時。
その日の夜はのんびりし、翌日片づけを開始しました。13日の日曜にカーテンも取り付けられやっと家らしくなってきました。そして今このように皆様に報告出来るようになりました。
とても静かな所です。周りで多くの鳥たちがさえずっています。
もうすぐゴールデンウィークですね。まだ遊びの計画を立てていない方、そしてリフレッシュしたい方、是非いらして下さいね。 お待ちしてます!



2003年3月29日(土)

大変ご無沙汰してしまいました。
我が家が98%完成致しました。 ここで全貌をご紹介いたしましょう。
3月26日に銀行との契約が完了し、借金とともに家が手に入りました。 
引き渡しも4月5日(土)に決まりました。順調に行けば6日より徐々に引っ越しの予定です。
思い通りの家が完成致しました。夫婦共々感激しております。 


2003年3月8日(土)

久々の晴天。海も青く輝いていました。
遂に作業も終盤に入ってまいりました。 我が家のメインであります外壁が姿を現しました。
オーストラリア製の本場本物レンガでございます! 
でもこれを購入するのにトラブルが発生致しました。 旦那様は仕事を一日棒に振り手配しました。 ネットでこのレンガを取り扱っている業者を見つけ、問い合わせた所、非常に格安に購入出来る事が分かりました。後は工務店に任せ、納品日を待っておりました。でもどこか不安を感じながら・・・。 その不安が的中!! 当初問い合わせたとき、レンガの量が1パレット(面積25u相当)2800円と出ていたのが、注文の段階で1u2800円に変わっていたのです!見積もりも安い価格で計算していたので予算が60万ほどオーバーすることに・・・。 床暖房の夢が遠くなってしまいました。 それでも他の業者に比べれば半額以下の値段なので購入し、作業に取りかかりました。 ですので、我が家にレンガが貼られているのを見ただけで感動の嵐でした。
内装も2階部分はほぼ出来上がり、リビングの壁も木で囲まれ、家中木の匂いでいっぱいです。 




2003年2月22日(土)

本日は勝浦市の最大(?)イベント『ビックひなまつり』の初日でした。 観光客に混ざり、臨時駐車場の市役所に車を止め、会場へのシャトルバスまで出ていましたが、歩いて会場に向かいました。会場は二カ所に分かれており、私たちは新聞などでも紹介されていた神社に行きました。五十段ぐらいの階段にずらっとおひなさまが飾られていました。毎朝天気を見て、近所の皆さんが飾るそうです。そして夜にはまた片づけるそうです。 このひなまつりに関しましては来年詳しく紹介予定! 勉強しておきます。
家の工事は、二階部分のトイレ、各部屋に床材が張られました。 
二階から屋根裏部屋に上がる階段も付きました。
玄関に屋根も付いていました。玄関の屋根は完成していると思ったらまだ未完成らしい。十分な感じがするのですが・・・。
内装はすべて杉のムク材を使用しています。 リビングの床材だけちょっとふんぱつし檜を使用しました。 次回には内装全体図が明らかに!なるかな・・・。



2003年2月8日(土)

今日の目的は山登り。裏山に海の見える展望台を計画しているのですが、実際可能か確かめに行きました。
前の週に千葉ニュータウンにできた「ジョイフル本田」に行き、鎌や軍手を購入し、準備を整えました。
お子さまもしくは自身で山登りを体験してみたいという方、お勧めです(*^^)v
海が見えました。最高の眺めです。加藤登紀子さんのように、海を眺めながらワインで乾杯したいスポットです!
お家はサッシが全部入り、玄関が付きました。 外壁には耐震ボードが張られました。



2003年2月3日(月)

本日は電気の配線の打ち合わせに行きました。
図面をもらったのですが、今ひとつ位置が分からず直接目で確かめる事にしました。
タイミング良く電気の業者さんが来ていたので、一つ一つ確認しました。業者さんの持っていた図面が、設計し始めた頃の古いタイプを持っていたのにはちょっと焦りました(-。-;)
家の工事お風呂が入り、サッシが着きました。
サッシの入った後、壁が出来始めます。


2003年1月25日(土)

工事が進み始めました。
本日は屋根が着きました。 後、外観も上棟式の時より周りに板が張られ形がはっきりしてきました。
朝の10時過ぎから家に日が当たり始めるそうです。 一度日が当たると、冬だと夕方4時までポカポカです。 風も穏やかな日は大工さんは汗ばんで作業しているそうです。
一階の和室はきっと妻の昼寝スポットになっているでしょう。



2003年1月8日(水) 

本日は上棟式。
地鎮祭の時とは打って変わり、春のように暖かい陽気の一日でした。
我が土地に向かっていつもの小道を曲がり、ゆっくり車を走らせると私たちの目に入って来たのは今までの草むらではなく、立派な家の骨組みとクレーン車でした。
我が家の前の道幅は3.5mしかないのです。 その道にクレーン車が入ったのはある意味奇跡です。 
すでに二階まで出来ており、私たちが着いた時は三階部分の骨組みを組み始めるところでした。
大工さんは総勢10名。手際よく作業は進んでいきました。後でわかったことですが、半数の方は大工仕事が本職ではないそうです。 
午後4時、棟木が上がりました。 完成後リビングになる場所に、机と椅子変わりに板を渡し、お祝いのお酒を開け、乾杯をしました。ただ、取締が厳しいため、皆さん口を付ける程度でしたが・・・。 
代わりに用意したジュースやお茶を飲み、お菓子をつまみ、30分くらい歓談しました。
帰りにタオルとご祝儀(¥5000)を皆さんに渡しました。
皆さんが帰られた後、二人で探検しました。 三階からの眺めは夕日がとてもきれいに見えました。
骨組みが出来た事で、自分たちの家が出来ると言うことを改めて実感し、今後がとても楽しみになりました。



2002年12月4日

季節外れとも思われる大雨が降りしきる中、地鎮祭が執り行われました。
長靴を履いてバンに乗って登場した神主さんにちょっと驚きましたが、その理由はすぐに判りました。
折りたたみ式の祭壇や祭具を車から出して手際よく作っていきました。何も舗装をしていない
建築予定地はぬかるんで普通の靴では思うように動けません。さすがだなぁの一言です。
祭壇には奇数になるように野菜や果物を供え、魚やお酒も添えます。魚は出世魚を使うらしく、ハマチの前のイナダでした。
供え物はすべて工務店に用意をしていただき、神主さんには2万円の謝礼が一般的だそうです。
施主がやるべき事は、砂山へ鍬入れ3回と玉串を捧げ、二礼二拍手一礼をして、最後にお神酒で乾杯です。
「雨降って地固まる」ってこんな日に相応しい言葉だと思いました。
すっかり身体が冷えてしまい、夜はご近所さんの臨海荘で温泉に浸かって海の幸を戴きました。趣のあるオーシャンフロントのお部屋で1泊2食10,000円(HPを見たと言うと10%割引)はお値打ちです。
翌日は、前日の雨が嘘のような快晴で、建物を建設する場所にロープを張って間取りの確認をしました。いよいよ現実的になってきた事を実感しました。