縁あって、結婚を機に南房総勝浦に新居を構えることになりました。 来春には完成予定です。海と山に囲まれたとても環境の良いところです。 我家は、JR勝浦駅より徒歩10分、海まで徒歩5分の三方を小山に囲まれた200坪の平坦な土地に小さな家を建築中です。 (建設用予定地) こういう場所に私たちだけではもったいない。そうだ!みなさんで秘密基地を作りませんか? そんな思いで、プロジェクトKを発足することにいたしました。 コンセプトは、バリアフリーにちゃんとあそぶこと! 子どもから大人まで、日が暮れるまで真剣に遊べる環境整備をしたいと思います。 まずは、秘密基地として、小さなログキャビンを建てませんか。 その後は、BBQや釣りにサーフィン、そば打ちやドラム缶風呂を作ったりと参加者みんなで考えたいと思っています。 既に2人の間では、BBQコンロや業務用ビールサーバーなどを用意して、来春を待ちわびています。 ここで、サポーターを広く募集します。 プロジェクトKに賛同いただける方は、お帰りの際に専用BOXに一口1,000円以上でお願いします。 特典としては、永久使用権?とイベント情報をお送りすることを考えています。 ちなみにログキャビンは70万円くらいで建ちそうです。 一般的に”結婚しました”ハガキが届くと、”ぜひ一度遊びにきて下さい” と書いてありますが、我家は、何度でもあそびに来たくなるスウィートハウスを目指します。 ※この企画は営利目的またはボランティアではありませんので、参加者の 意思決定により企画は進行していきます。 ※既にご祝儀を戴いた方は、勝手ながら会員扱いにさせていただきます。 |
先日は私どもの披露パーティーにご出席いただき、ありがとうございました。 お楽しみいただけましたでしょうか? あまりお話出来なかった皆様申し訳ありませんでした。今度ゆっくりお話しましょう。 披露パーティーの際、お話致しました、 Project K の報告をさせていただきます。 多くの方に協賛していただき、合計15万6千円集まりました。ありがとうございます。今後、母屋の建設と併せ計画を実行させて行きます。今しばらくお待ち下さい。 以下の方々に協賛いただきました。後日会員証を郵送させていただきます。 今後もProject Kの情報を発信し続けます。楽しみにお待ちいただければ幸いです。 |
岩崎勝 | 上野雅威 | 衛藤智史 |
岡本恵利 | 笠井浩幸 | 加藤直子 |
鎌形真紀 | 北島律子 | 久保木直樹 |
ロストポッサム | 小林美紀 | 小松千鶴子 |
酒井正人 | 三誠建設 | 宍戸久子 |
清水美由紀 | 駿高治 | 関茂桂子 |
仙田和雅 | 立石光江 | 手塚貴晶 |
陶山聡 | 遠山宗利 | 常世田博幸 |
長谷川秀夫 | 深澤壱郎 | 藤代浩司 |
本多雄吾 | 村上高志 | 森下公博 |
山田友信 |
披露パーティーからはや一ヶ月、ようやく平穏を取り戻しつつあります。 実行委員長の後藤さんは、既に秘密基地の具体的構想に取り掛かっています。私達が想像していたものをはるかに上回る物が出来てしまうかも知れません。母屋につきましては、11月15日に融資の最終決定が下りてひと安心しました。 また、11月22日には、建築確認許可も出ました。12月4日に地鎮祭をやってようやく年内に着工の運びとなりました。母屋が形にならないと、秘密基地の建設もできませんので、やっぱり春頃ですかね? そのときには是非みなさんの参加をお待ちしています。 披露パーティーの後日、入会していただきました方の名前を掲載します。
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2002年12月4日、季節外れとも思われる大雨が降りしきる中、地鎮祭が執り行われました。 長靴を履いてバンに乗って登場した神主さんにちょっと驚きましたが、その理由はすぐに判りました。 折りたたみ式の祭壇や祭具を車から出して手際よく作っていきました。何も舗装をしていない 建築予定地はぬかるんで普通の靴では思うように動けません。さすがだなぁの一言です。 祭壇には奇数になるように野菜や果物を供え、魚やお酒も添えます。魚は出世魚を使うらしく、ハマチの前のイナダでした。 供え物はすべて工務店に用意をしていただき、神主さんには2万円の謝礼が一般的だそうです。 施主がやるべき事は、砂山へ鍬入れ3回と玉串を捧げ、二礼二拍手一礼をして、最後にお神酒で乾杯です。 「雨降って地固まる」ってこんな日に相応しい言葉だと思いました。 すっかり身体が冷えてしまい、夜はご近所さんの臨海荘で温泉に浸かって海の幸を戴きました。趣のあるオーシャンフロントのお部屋で1泊2食10,000円(HPを見たと言うと10%割引)はお値打ちです。 翌日は、前日の雨が嘘のような快晴で、建物を建設する場所にロープを張って間取りの確認をしました。いよいよ現実的になってきた事を実感しました。 |
2003年1月8日(水)、地鎮祭の時とは打って変わり、
春のように暖かい陽気の一日でした。
我が土地に向かっていつもの小道を曲がり、ゆっくり車を走らせると私たちの目に入って来たのは今までの草むらではなく、立派な家の骨組みとクレーン車でした。
我が家の前の道幅は3.5mしかないのです。 その道にクレーン車が入ったのはある意味奇跡です。
すでに二階まで出来ており、私たちが着いた時は三階部分の骨組みを組み始めるところでした。
大工さんは総勢10名。手際よく作業は進んでいきました。後でわかったことですが、半数の方は大工仕事が本職ではないそうです。
午後4時、棟木が上がりました。 完成後リビングになる場所に、机と椅子変わりに板を渡し、お祝いのお酒を開け、乾杯をしました。ただ、取締が厳しいため、皆さん口を付ける程度でしたが・・・。
代わりに用意したジュースやお茶を飲み、お菓子をつまみ、30分くらい歓談しました。
帰りにタオルとご祝儀(¥5000)を皆さんに渡しました。
皆さんが帰られた後、二人で探検しました。 三階からの眺めは夕日がとてもきれいに見えました。
骨組みが出来た事で、自分たちの家が出来ると言うことを改めて実感し、今後がとても楽しみになりました。